青汁は70年前からの健康食品

青汁、飲んだことありますか?1度飲んで、独特の味にギブアップした人もいるでしょうし、効果を感じて続けている人も少なくありません。いまや日本中の人が知っている、健康食品の青汁。そもそも青汁とは何でしょうか。

苦い野菜ジュース?

ざっくりいってしまえば、青汁は野菜ジュースです。3大材料と言われるケール・明日葉・大麦若葉をベースにいろいろな野菜を入れてつくったもの。テレビのCMで有名になった「まずい!もう一杯!」の理由は、ベースになるケールや明日葉の苦みです。この苦みを飲みやすくするために、各社でいろいろな工夫をしています。はちみつと混ぜたり、甘み成分の強い野菜(ニンジンなど)やレモンをいれたりしていますね。それでも苦いので、青汁に抵抗がある人も多いんです(笑)。

70年前から始まっている

青汁は健康食品として、70年の歴史があるってご存知ですか。テレビCMで有名になる前から、健康マニアにとって必須アイテムでした。

青汁の健康効果を世に広めたのは、遠藤 仁郎博士というお医者さんです。1900年に生まれた遠藤博士は、京都帝大医学部(今の京都大学)を卒業後、倉敷中央病院の院長でした。在職中からケールでつくった青汁の健康効果を研究し、緑葉食青汁運動として日本中にブームを巻き起こしました。

遠藤博士自身が青汁+芋や豆、菜っ葉類を食べて97歳の長寿をまっとうされました。まさに青汁の健康効果を証明したようなものですね。

できれば自然の素材で

遠藤博士によれば「青汁の原料となるケールは農薬や化学肥料で栽培したものでは駄目だ」とのこと。ケールにはビタミンやミネラルがバランスよく含まれているので、自然のままにとれたものを使えばそれでいいんだそうです。

ケールは1年中とれますが、夏に収穫した葉でつくった青汁と冬の青汁では、味と色が違うんだそうです。夏ケールの青汁は、色が薄くて苦みがある。冬ケールは色が濃く、甘みがあります。着色料や添加物を加えない状態だと、差がはっきりわかるそうですよ。

その味わい、飲み比べてみたいような見たくないような(笑)。

青汁で健康をキープしている人はいっぱいいます。飲みにくいのは分かっているけど、もう一度再チャレンジしてみようかなと思いますね。

▲このページのトップへ