飲みやすくなった明日葉の青汁

青汁が健康にいいと言われても、どれがいいのかよくわかりません。だったら、メイン材料によって使い分けましょう。青汁の材料はケールや大麦若葉、桑の葉などがあり、どれも食物繊維が多いなど健康維持に役立ちます。なかでも明日葉は、栄養バランスのとてもいい野菜です。

明日葉は味が強すぎた

今のところ、明日葉をつかった青汁はケールや大麦若葉ほど多くありません。これは最初に青汁が広まった時ケールが主な材料として定着したためと、明日葉の味が強力すぎるという理由からです。

明日葉は匂いの強いセリ科の植物です。パセリやセロリとおなじ種類ですね。そのため、明日葉をそのまま青汁にすると味が濃厚すぎて、独特の苦みとクセが強すぎるんです。いまでは様々な加工技術が考案されたので、明日葉の青くささを抜き、香りを残しつつ苦みも軽くなりました。これなら毎日でも大丈夫です。

ビタミン群が豊富

青汁に含まれる栄養素のうち、注目すべきはビタミンB2。おもに皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。さらに体内で糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変える代謝の働きもしています。ビタミンB2は、よく動いている人ほどたくさんとったほうがいい栄養素です。レバーやうなぎに含まれますが毎日食べるのは大変だし、水溶性ビタミンなので調理中にどんどん栄養素が失われていきます。

明日葉の青汁なら、食品よりも効率よく摂取できます。ちなみに、明日葉にはビタミンB12以外のビタミンB群は、すべて含まれています。とってもバランスがいい野菜なんですよ。

カリウムで高血圧予防を

ビタミン以上に注目したいのがミネラル。ミネラルは体の機能を調節する働きがあり、体内の酵素反応にかかせません。

明日葉にたくさん入っているミネラルは、カリウムです。カリウムには体内のナトリウム(塩分)の排出に深くかかわっています。体内に十分な量のカリウムがあれば、ナトリウムとのあいだでバランスとを取り、不要なナトリウムは体外に出されます。このため、適切にカリウムを取るのは、高血圧の予防にもつながると言われます。ミネラル類は人間の体内で作ることができないので、意識して食べるようにしたいですね。

野菜の王様ケールと同じく、明日葉にもかなりのパワーがありそうです。飲みやすくなった明日葉の青汁。ケール以外のものを探しているなら、ぜひともお試しを。

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