にがくないと言われる、大麦若葉の青汁

青汁は苦くてまずいイメージがあります。最近は製造・加工がどんどん改善されていますから、一概に青汁=まずいとは言えなくなってきました。さらに青汁は使っている材料によって、味が違います。成分も変わってきますから、自分がほしい効果が期待できる青汁を選びたいですね。

生命力抜群

大麦若葉とは、イネ科の植物である大麦の若い葉のこと。大麦が穂をつける前の、青い段階(20~30センチ)で収穫したものです。

大麦は成長の途中で、麦ふみをしますね。芽が出そろったころに、上から新芽を踏みつけてしまいます。葉や茎は折れてしまいますが、切り口から水分が出て茎を太くし、寒さの耐性が高まるそうです。大麦の生命力を生かした方法です。

アンチエイジングのSOD酵素

大麦若葉にはカルシウムや鉄、カリウム、ビタミンB1、SOD酵素などの栄養素がたくさん詰まっています。ビタミンやミネラルはよく聞きますが、SOD酵素ってなんでしょうか。

SOD酵素は、人間の体内にもともとある酵素です。スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ(super oxide dismutase)の頭文字で、「活性酸素を除去する酵素」を意味します。この酵素は人間だけでなくバクテリアや植物にも含まれている大事なもの。

活性酸素除去と聞いたら、女性はアンチエイジングに関係があるとピンとくるでしょう。体のなかのサビである活性酸素を排出してくれる、ありがたい酵素です。SOD酵素は、年齢が上がるにつれて次第に体内で作られにくくなりますから、外から食品として取り込むのが一番です。

苦みと青くささが少ない

大麦若葉は、動脈硬化や高血圧の予防にも効果があるといわれます。含まれるカリウムが、ナトリウム(塩分)と深くかかわっているからです。カリウムは血液中に吸収されたナトリウム腎臓で吸収されるのを防ぎます。吸収されなかったナトリウムは尿へ排出されるので、血圧が上がりにくい仕組みです。

もちろん大麦若葉の青汁を飲んでいるからと言って、塩分を控えない生活では効果がありませんが、毎日コツコツと飲むことで、いろいろな病気を予防できそうですね。

大麦若葉の青汁は、お茶によく似た味で、飲みやすいのが特徴です。青汁になれていない人や他の材料の青汁が飲めなかったひとにはおススメですよ。

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